総務委員会

 戦後始まった日本のPTA活動もまもなく75年を迎え、少⼦化や社会環境の変化に伴いPTAを取り巻く環境が変化し様々な課題が噴出しています。こんな時代だからこそ総務委員会ではPTAの理念に立ち戻り、信州PTAモデルの実現に向けての「⻑野県PTA憲章」の認知と浸透に関する諸活動に取り組み、児童生徒の健全な発達に寄与し、時代変化や情勢に合わせたPTAの運営方法や在り方の研究を行っていこうと考えています。

今年度方針

 いまだ先の見通せないコロナ禍の真っただ中であり、通常のPTA活動ができない状態がしばらく続くことが予想されます。「with コロナ」を前提として Zoom 等のツールを活用してのリモート会議の提案とマニュアル作り、それを活用しての実施例等の情報収集・分析を行い柔軟な発想で時代に合わせたPTA活動の在り方を模索していこうと考えています。またコロナ対応型の小・中学生総合補償制度のPR活動を積極的に行い児童生徒の健全な発達に寄与していきます。

活動内容

  • 小・中学生総合補償制度の加入促進に関する活動
  • 「PTA版事業継続計画」策定に向けての調査・研究
  • 諸会議の効率化や新型コロナウイルス感染症など感染を予防する会議運営
  • ハンドブック「よりよいPTA」の原稿作成(9月~12月)

研究大会