令和3年度
全佐久PTA連合会定期総会

令和3年5月22日(土)

—ハイブリッド形式の総会—

11市町村から組織される全佐久は、一番離れている学校間を車で移動すると約2時間かかります。総会の会場がこのケースの場合、往復4時間も費やすことになり、参加することがとても負担になっていました。

今年度は「移動時間の無駄を省く」だけではなく、「コロナ禍により対面での総会は困難」という大きな理由が重なって、ハイブリッド形式で総会を開催しました。参加率も対面式よりも良く、ほぼ全員参加していただきました。

ハイブリッド形式の中身は、拠点を佐久教育会館として、基本はzoomでの参加をお願いしました。zoomでの参加が困難な会長は、YouTubeか佐久教育会館にて参加していただきました。

総会では4議案ありましたが、これもzoomの投票機能を活用。投票開始をして、10秒かからず集計が完了。その結果とYouTubeではコメント欄に賛否を記入、会場では挙手をしてもらい、しっかりと単位PTA会長に審議をしていただき4議案とも採択されました。

総会後は例年通り、東信教育事務所と共同主催の「佐久地区小・中学校PTA実践力向上研修会」が行われました。

講師は、加々美貴代 先生(NPO法人やまぼうし自然学校代表理事)にお願いし、演題は「遊びの中から学んでいく子どもたち~今大人ができること~」について研修を受けました。 こちらはYouTubeのみの配信でしたが、対面式よりも多くの会員のみなさんに視聴していただくことができました。

 

全佐久PTA連合会
会長 今井英昭