総務委員会

 戦後始まった日本のPTA活動もまもなく76年を迎え、少子化や社会環境の変化に伴い、PTAを取り巻く環境が変化し様々な課題が噴出しています。こんな時代だからこそ総務委員会ではPTAの理念に立ち戻り、信州PTAモデルの実現に向けての「長野県PTA憲章」の認知と浸透に関する諸活動に取り組み、児童生徒の健全な発達に寄与し、時代変化や情勢に合わせたPTAの運営方法や在り方の研究を行っていこうと考えています。

今年度方針

 引受保険会社も変わり手厚い補償になりました。「信州子育て応援総合補償制度」では、WEBでの加入申込みや電話による事故報告のみで支払いがされるなど、PTA会員の安心・安全のための身近な制度として加入促進に向けた広報の方法等の工夫を図っていきます。
 また、「安全互助制度」では、規約等を精査し、PTA活動中に事故が発生した場合に、積立金を少しでも多くの方々の財政的な負担軽減になるよう知恵を出し合い最善の方向性を皆で検討していきます。

活動内容

  • 信州子育て応援総合補償制度の加入促進に関する活動(6月~11月中心・通年)
  • 信州子育て応援総合補償制度の保険会社の選定
  • 「キャリア教育」の調査・研究から新たなるPTA活動の方向性を発信(6月~2月)
  • ネットモラルなどに関して考える機会の提供と家庭におけるルール作りの周知を図る(6月~4月)≪重点活動≫
  • ハンドブック「よりよいPTA」の原稿作成(9月~12月)

研究大会