令和8年度 PTA研修会(県教委主催)
令和8年7月25日(土)9:40~11:55に、長野県教育委員会主催のPTA研修会(オンライン)に参加しました。
【研修Ⅰ】情報提供
「子どものSOSの受け止め方」
長野県健康福祉部疾病・感染症対策課 高橋正俊 課長
1 長野県の自殺の現状(20歳未満)
2 第4次長野県自殺対策推進計画
3 自殺の基礎知識
4 生きづらさの背景
5 子どもの話を聞く時のポイント
6 自殺リスクがある子どもの対応
長野県の20歳未満の若者の自殺死亡率が全国的に高いことを知り、この長野県でどうしてだろう?大人が真剣に考えなければいけない重要な課題だと思いました。また、子どもの話を聞く時の5つのポイントとして①ジャッジしない②アドバイスしない③ありのままに受け止める④勝手に想像しない⑤子どもの情景を見せてもらう を学びました。この5つは、自殺に限らず日頃から子どもと接する親として心得ていたいポイントだと思いました。
【研修Ⅱ】講演会
「自分や子どもの心の仕組みを学ぼう~やる気スイッチを押すコツとは~」
信州大学総合人間科学系教育基盤支援センター教職支援部門 横嶋敬行 助教授
1 やる気が出ないのは悪いこと?
2 動機づけの質:自己決定の連続体
3 外からの働きかけがやる気をどう変えるか
「やらなくてはいけない時に重い腰があがらない…」「どうすれば子どもがやる気になってくれるか…」このような悩みについて、動機づけの基礎的な理論や、やる気を育むための“ほめる技術”について学ぶことができました。「やる気」には、「外からのやる気」と「内からのやる気」があること、教育において外から働きかける目的は、子どもを動かすことではなく、子どもが自分で意味を見出し、自分で選び、挑戦を続けられる状態を整えること といったお話が印象に残りました。キーワードは「自己決定感」で、こちらも子育てをする親として心得ていたいポイントだと思いました。
【研修Ⅲ】意見交換(4~5人でグループ討議)
長野県PTA連合会では、毎年、2月下旬~3月上旬に「PTA新役員研修会」を行っています。今年度は令和9年3月6日(土)オンラインで行います。今回の長野県教育委員会主催の研修会とセットで学び合えると、親としてより深い学びにつながりそうだと思いました。
(事務局長 鈴木雅幸)






