令和7年度 第1回理事会
6月13日(金)に信濃教育会館において令和7年度第1回理事会を開催しました。
理事会開催前に、こくみん共済coop「7才の交通安全プロジェクト」による横断旗の寄贈式を行いました。7才(小学校1年生)は交通事故に遭いやすいという社会課題の解決に向けての活動の一つとして、長野県PTA連合会に横断旗を2,500本寄贈していただきました。今後、郡市PTA連合会を通して希望数を各学校等へ配布していきたいと思います。
理事会は、県内各地から、郡市P代表理事、保護者代表理事、教師理事の皆様にお集まり頂き、城村会長の「共育」に込めた想いについての挨拶から始まりました。続いて、各協議事項と共に今年度予定している専門委員会の活動事項等について各委員長から説明しました。その後、第1回専門委員会を開催し、活動内容や今後の日程などを話し合いました。
昼食を挟み、16郡市PTA連合会懇談会として、研修会と懇談を行いました。「危機的状況」にある教職員の働きかた改革の「本丸」はどこ?について、長野県教職員組合 書記長 岩下 様のご講演でした。学校で今何が起きているのか?先生方の超過勤務時間、持ち帰り仕事、取れない休憩、休日の仕事、教師不足、採用倍率の低下、メンタル疾患による休職といった実態から、「給特法」での教員の残業は労働ではないことを教えていただきました。時間外の仕事は「自発的活動」とされている矛盾についても触れられました。山梨県の小学校全学年で25人学級を実現される動きも紹介され、11月14日(金)に開催予定の県教育委員会との懇談会に向けて、先生方の働きかた改革を本気で応援する県PTA連合会として大切なことを学ぶ機会になりました。
関ブロながの大会については、熊谷実行委員長から、全体会や特別企画1と2についてビデオメッセージで説明をして頂きました。
その後、各地区に分かれて地区協議会を行い、情報交換や関ブロにについて話し合いました。
令和7年度長野県PTA連合会スローガンは、「共育」~共に育て、共に育つ~です。チーム信州PTAとして、共に頑張りましょう。
参加された皆様お疲れ様でした。今後も宜しくお願い致します。
事務局長 鈴木 雅幸
























