研究委嘱担当者会 7月7日

 長野県PTA連合会では、PTA活動の充実向上に資するため、研究委嘱事業を実施しています。研究委嘱校は郡市PTA連合会長の推薦により、2年継続の研究をしていただいています。その成果を新役員研修会での発表やよりよいPTA(ハンドブック)、県P新聞等の配布を通して、全単位PTAの更なる活動充実に役立てていただいています。7日にはその中間報告をしていただき、県Pの活動支援委員が一緒に参加しました。研究委嘱校はコロナ禍でPTA活動が十分に行なえないなか、「すぐに中止でなく、何かできないか」「PTA活動の伝統を絶やしたくない」「次年度への道すじをつけられるように、つないでいきたい」などと考えて、工夫して活動に取り組んでいただいています。令和3年度は、第30次の研究委嘱校の佐久市立中込中学校PTA、伊那市立高遠中学校PTA、白馬村立白馬南小学校PTA、長野市立若槻小学校PTAが2年間の研究の成果を発表していただきます。どの学校も、特徴的な活動を進めていただいており、成果のまとめをお聞きするのが楽しみです。第31次の研究委嘱校は、次の4校にテーマを発表していただきました。千曲市立埴生中学校PTA、岡谷市立川岸小学校PTA、上松町立上松中学校PTA、飯山市立東小学校PTAの4校です。