第3回 総務委員会 10月26日
総務委員会では、「子どもたちの夢と希望を育むキャリア教育」というタイトルでアンケートをお願いしています。コロナ禍で、「家に閉じこもりがちな子どもたちに何かできないか」「子どもたちが将来の夢や希望がもてるようにしたい」などの願いから、いろいろなご意見を頂戴したいと考えました。総務委員会では、アンケートの結果について、Zoomにてオンラインで意見交換をしました。
また、令和4年度に小中学生総合補償制度を多くの会員の皆さまに知っていただき、ご利用していただくためにはどうしたらよいかについても意見交換しました。
アンケートでいただいたご意見の中から、家庭にて行っている活動や活動の様子についてご紹介します。
〇苦手なことと得意なことを一緒にやって、苦手は楽しく遊ぶように、得意なことは見ていて聞かれたら教えている。
〇子どもがやってみたいと思ったことは、全てできるような気持ちで支援している。
〇なるべく多くの遊びを体験させる 釣り、ボール遊び、川遊びなど
〇子どもの興味のある分野の博物館や展示会などを親子で見に行く
〇家族全員が思いっきり楽しむ事により、全員が満足する。
また、キャリア教育について、キャリア教育について、PTAで取り組んでみたいこととして、次のご意見がありました。
〇企業の協力を得て、ものづくり体験をさせてみたい。(クラフトではなく、3DプリンタやCAD等)
〇沢山の大人の、自分の仕事に対するワクワクを発表する場だったら、子どもたちも未来は明るいと思えるかも。 あとは、世界にどれほど沢山の仕事があって、いろんな働き方があって、そういう選択肢を沢山知っていたら良かったなと思うことが結構ある。
〇親が子どもたちに仕事のことを語れるようにしたい
〇コロナ禍が収束したらPTAが子どもたちとともにキャリア教育の一環となる行事を行いたい
〇興味のある職業への見学、体験ツアー
長野県PTA連合会のYouTubeチャンネルでは、本会の常任理事が自分の仕事についてクイズ形式で語っています。ご視聴いただければ幸いです。次のような意見も頂戴しています。
〇PTAで行っている職業体験はどんな風にやっているのか知りたいです
〇単独PTAでは難しいと思いますので、今回の県の取り組みは面白いと思います
アンケートへのご協力をお願いします。