SDGsについての座談会 12月17日
信州⼤学教育学部教育学科 准教授 安達 仁美先⽣と熊谷会長、子育て委員のみなさんとでSDGsについて、オンラインで座談会を行いました。安達先生には、これまでにESDコンソーシアムのご紹介など、長野県PTA連合会のSDGsへの取組へのご助言をいただきました。
座談会では、はじめに子育て委員の方から、陽だまり懇談会で話題となった「SDGsに関して、⾷品ロスや残⾷をなくすために家庭でどんなことができるか」について、意見が出されました。安達先生からは、SDGsやESDについて基本的な考え方について、パワーポイントを使い丁寧にお話しいただきました。「一人ひとり地球にいる市民として考える」「誰かの不幸の上に、自分の幸せを築かない」など、心に響く言葉がたくさんありました。
その後、PTAがSDGsに取り組む必要性、重要性やPTA会員が取り組みやすいSDGsに関わる⾏動や活動について、意見交換がなされました。
SDGsは難しいことでなく、自分事としてとらえて身近なことから自分で実践していくことが大事だと改めて感じました。親も子どもたちと共に、世界で起きていることについて知り考えて、身近なことから取り組んでいきたいと思います。