新役員研修会 No.1 2月26日(土)

 2月26日(土)に3月 5日(土)の新役員研修会 No.2(単位PTA新役員対象)の接続テストも兼ねてプレライブを開催させていただきました。長野県PTA連合会の熊谷会長のあいさつに続き、第30次研究委嘱PTA4校の研究について紹介、また本年度から名称を変えてスタートしました「信州子育て応援総合補償制度」についてもご案内をしていただきました。

 プレライブには昨年以上に多くの皆さんにご参加いただき、接続のテストができたことは良かったです。

 その後は、県PTA&郡市PTAの新役員の皆さん対象の「新役員研修会NO.1」がZoomを利用して完全オンラインで開催されました。これまで新役員研修会は単位PTAの皆様を対象として開催されてきましたが、本年度から郡市P新役員の皆様を対象とした研修会も初めて設けさせていただきました。

 内容は下記の通りです。信州大学の荒井英治郎先生に、講師として研究委嘱PTAに関してのご指導や講評などもいただきました。また、熊谷会長との対談でも「これからのPTA活動に関して」も貴重なお話をお聞きすることができました。参加者からはとても前向きな感想を沢山いただき、良い研修会を開催することができました。

 また当会のHPにて、この内容を3月下旬に配信予定であります。是非多くの方々でご覧いただければ幸いです。

◆内容◆

・熊谷会長挨拶

・分科会①第30次研究委嘱PTA発表 意見交換(ブレークアウトルーム機能で4つにグループ分け)

・アドバイス&講評 荒井英治郎先生(信州大学)

・対談 熊谷会長と荒井英治郎先生 「これからのPTA活動に関して」

・分科会②「これからのPTA活動について感じていることの意見交換」(ブレークアウトルーム機能で4つにグループ分け)

◆感想◆(抜粋)

・発表校の取り組みがとても良かった。自校にはない取り組みで、とても参考になった。 地域性なのか、PTA活動への熱量に違いのあることに驚きました。

・正直なところ、PTAの存在意義を間違えて捉えていました。とても良い学びの場をいただきました。子ども達が元気よく頑張れる為に、親としてどんな関わりが出来るか、しっかり考えていきたいと思います。

・コロナ禍の中、工夫を凝らして活動されていることに感銘いたしました。

・とても濃い内容でした。信州大学の荒井先生に優しく丁寧にお話していただき、スッと内容が入ってきました。分科会では、どうすればできるか、どこまでできるか、そしてコロナが終わったら何ができるか、とみなさん悩みながら進めているお話を聞くことができて、共感するとともに勇気をもらうことができとても充実した時間でした。ありがとうございました。

・講演の先生のお話もとても聞きやすくわかりやすかったです。 また会長様を始め、先輩方のお話も大変参考になりました。 これから同じブロックやそれ以外の方とも話せた事も良かったです。