令和６年度　第２１回信州”教育の日”山ノ内大会

　令和６年11月１６日（土）に山ノ内町の山ノ内町文化センターにて、信州“教育の日”実行委員会（長野県ＰＴＡ連合会は実行委員会の構成団体）主催、第21回信州‘‘教育の日“が行われました。

　開会セレモニーにおいて、三行詩コンクールで入賞された三名への表彰を行いました。ご本人とご家族の方にお会いしてお話をさせていただきましたが、みなさん非常に自分の考えをしっかり伝えることができ、ご家族のコミュニケーションの良さも伝わってきました。

　大日方貞一実行委員長のご挨拶にはじまり、長野県教育員会　武田育夫教育長様と山ノ内町　平澤岳町長様のご祝辞に続き、地元の皆様によるコカリナ演奏（山ノ内町発祥の楽器）もありました。その後、４つの分科会に分かれてテーマごとの発表、意見交換がありました。長野県ＰＴＡ連合会は、第２分科会の世話係として会場設定や発表される方々との打ち合わせ、運営等行いました。

会場入り口では、地元の小学生が育てたお米（山ノ内原産コシヒカリのブランド米「白雪舞」）を使い「結（むすび）や」とコラボしたおむすびの販売「おにぎり屋」や、中野西高校ESD珈琲倶楽部の生徒さんによる丸山珈琲（「世界とつながる１杯のコーヒー」で有名）とコラボしたオリジナルコーヒーの販売、飯山養護学校高等部生徒作品（農耕班、陶芸班、手芸班）販売が行われ、子どもたちも参加した和やかな学びの場となりました。

閉会セレモニーでは、振り返りショートムービーの上映や全員で声高らかに「信濃の国」を合唱し、会場全体が一体となる感動を味わえました。心に染みる素敵な時間をありがとうございました。

来年は松本市での開催が予定されていますので、ぜひ皆さんも参加してみてはいかがですか？

（事務局長、副会長）