県P新聞「しんしゅう」(第241号)を教材とした「キャリア教育」授業
飯綱町立三水小学校の28名の6年生の子どもたちと保護者らも参加し、県PTA新聞「しんしゅう」(第241号)を教材とした「みんなで考えるキャリア教育」の授業を行いました。そもそも「キャリア教育とは何か?」「キャリアパスポートの使い方は?」について、仕事についてのアンケート結果を見ながら「みんな」で話し合う場面を掲載しています。この授業では、それをロールプレイングの手法を取り入れて再現しました。登場人物は5人です。教師A役は担任の先生が、保護者D役は実際の保護者が、県Pさん役は県PTA連合会の事務局長が、小学生Bさん役と中学生Cさん役は、同校6年生が務め、話し合いの疑似体験をしました。「お手伝いもキャリア教育であることを知りました。」「お手伝いも将来のためなら頑張れるので、いろいろやってみたいです。」「身近な生活の中にも、キャリア教育があることがわかりました。」「キャリアパスポートを使って自分の将来の仕事を考えようと思いました。」「みんなの将来の夢がいろいろあっておもしろかったし、キャリアパスポートのことがわかりました。」といった感想が寄せられました。「明るい未来への希望と笑顔で中学校生活を送ってほしい」という担任の先生からのメッセージが込められた授業でした。(県PTA事務局)





