中信地区協議会

4月12日(土)木曽町文化交流センターにて、中信地区協議会を開催しました。

松本市・安曇野市・東筑摩塩尻・大北・木曽郡PTA連合会の役員と長野県PTA連合会の役員の皆さんが集まり、令和6年度の活動と令和7年度に向けての協議をしました。

まず、自己紹介と各郡市の活動報告から始まりました。

須田顧問より7年度の会長・副会長予定者の紹介。城村会長より長野県PTA連合会の組織やあり方などの説明、事務局からは長野県PTA連合会の活動報告があり、新しく役員になられる方へ分かりやすく説明がありました。私も初めて参加させていただいた時の事を思いだし、これからも、子どもの為にやれる事をやろうと再認識できました。

続いて、熊谷関ブロながの大会実行委員長より大会の趣旨や各分科会の説明があり、中信地区の皆さんと一緒に盛り上げ成功させたいと、一段と感じる事ができました。

郡市役員研修会では、第34次研究委嘱PTA松本市二子小学校のPTA会長さんに、課題「二子小のPTAのあり方を考える」を中間発表してもらいました。

PTA活動・役員選出など負担を減らし参加しやすくするには、まずPTAとは何だろうというところから調べ直し、「PTAのあり方を考える会」を発足させて課題の洗い出しを始めたそうです。

そのなかで、入会意思確認書の準備・役員の人数を最小限にするための新制度・役員選出方法の見直しの3点を提案。それに沿って、規約会則の見直しを図り、次年度の本会役員は全学年から募る、任期は学校に子どもが在籍する限り延長可能などが提案されました。

会員ができる時に参加し、みんなで助け合いながら無理なく続けて行くことが本来のPTAの形ではないかと再認識させられ、来年度の研究結果が楽しみな発表でした。

発表を聞いてから小グループに分かれて意見交換会を行い、各グループとも尽きる事なく話し合いが盛り上がっていて、とても良い時間でした。

いたらない点や失礼なところもありましたが、木曽の地に足を運んでくださった役員の皆様には、温かい心で見守っていただき、無事に終えることができました。ありがとうございました。

長野県PTA連合会副会長  中信地区代表 高橋龍輔

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