東信地区協議会が開催されました

令和6年度 東信地区協議会

千曲市総合観光会館にて3月8日(土曜日)に東信地区協議会が開催されました。

更埴、上小、全佐久地区の3郡市PTAが集まり各地区の活動報告など意見交換を行う会議の中、長野県PTA連合会からは来年度に向けての役員紹介や活動紹介がありました。情報を共有する事で横の繋がりをさらに深める会議となりました。

また、第57回関東ブッロク研究大会ながの大会について、実行委員会より各地区の分科会の紹介など、委員会の皆様から熱いメッセージをいただきました。東信地区としても3郡市PTAが一丸となって東信地区を盛り上げていきたいと同じ方向に気持ちを向けて走り出すことができました。

第34次研究委嘱中間発表では、長和町立長門小学校PTAより「周年行事を機にPTA活動を活性化させる取組」を研究課題として発表していただきました。実行委員会の立ち上げ時から“子どもたちの心に残る・子どもたちが楽しむことができる事業”を第一に考え開催した記念コンサートやバルーンリリースなどの紹介がありました。バルーンリリースでは児童一人に対して2つの風船を用意し親子で持つことが出来るように、保護者と先生が協力して400個の風船にメッセージカードを取り付けたそうです。盛大に風船を放つことできたその時に生まれた歓声と笑顔がとても感動的で、PTAの一体感を味わうことができた素敵な時間だったことなどを発表していただきました。今回の発表には校長先生もみえて、PTAとしての保護者と先生方とのよりよい関係があることを感じました。

最後に全佐久地区PTA連合会事務局の原先生が今年度で退職されます。長年にわたり長野県PTAのためにご尽力賜り誠にありがとうございました。今後のご健勝とご活躍をお祈りいたします。

 長野県PTA連合会副会長 東信地区協議会 宮原純平