第５４回日本ＰＴＡ関東ブロック研究大会　山梨大会　10月15日（土）16日（日）

　みんなで生きる　みんなで育つ　～この甲斐（会）から発信　子どもと大人　共に歩み　共に考え　共に創る～のテーマのもと、3年ぶりにリアル開催で大会が開かれました。

　１５日（土）分科会が山梨県内各地で開かれました。長野県に近い場所での分科会もあり、日帰りでも多くの皆さんに参加していただきました。第５分科会では、長野県の代表として、白馬村立白馬南小学校の柏原様が実践発表を行いました。

　１６日（日）は、全体会が富士吉田市のステラシアターで行われました。風林火山のダンスの素晴らしいオープニングアトラクションに続き、山梨県のご出身の大村　智理学博士の記念講演が行われました。「私の科学と社会貢献」というテーマで、著名な方々の言葉も紹介されながら、ご自分の経験を話されました。「父母も先生もお互い協力して、まず自分自身が勉強して新しい知識を身に付けてほしい」「自然を愛することはすべての学問や宗教の出発点となる」「教えるということは共に希望と夢を語ることだ」など、心に残るお話がたくさんありました。

　山梨県のＰＴＡの皆さんが温かく迎えていただきました。人が集い、語り、学ぶことができた素晴らしい大会となりました。

　令和５年度は、千葉県の千葉市で大会が行われる予定です。また、令和７年度には、長野県を会場に大会が行われる予定になっています。