【学校給食に長野県産物を活用した献立コンクール】

 11月19日(日)公益財団法人長野県学校給食会主催による令和5年度「学校給食に長野県産物を活用した献立コンクール」が長野県立大学(長野市)において開催されました。これは、応募した県内113チームのうち第1次審査(書類選考)を通過した9チームが参加しての第2次審査会になります。(チームは、学校・給食センター・共同調理場から、栄養教諭・学校栄養職員と調理員1名で編成)長野県PTA連合会は審査員の一員としてこの献立コンクールに参加させていただきました。

 調理前のアピールタイムでは、地産地消による食育への取り組みや給食を作る方たちの子どもたちに対する熱い想いが、それぞれのチームから伝わってきました

 調理が開始されると、作業はとても丁寧で手際が良く、プロフェッショナルとしての技術力の高さを感じながら拝見しておりました。

 制限時間60分の調理の後、審査員で試食をさせていただきました。どのチームの献立も彩り豊かで見た目や盛り付けが工夫がされていて、食べている子どもたちの笑顔が想像できました。また、どれも大変美味しく、甲乙つけがたい給食でした。

 保護者としては、学校給食の存在は大変有り難く、いつも感謝しております。このように、日々献立の工夫や調理技術の研鑽をされていることに頭が下がる思いでした。また、学校給食に携わる先生方、調理員、地域の生産者が協力し合って食育を促進し、栄養があり、美味しいものを食べられているいることに、心から感謝申し上げます。

 命ある食材をいただくことや生産者、作って下さった方への感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさまでした」が言える子どもたちに育って欲しいと願います。

子育て委員会 

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